自宅通信網の運用日誌2007年12月


お知らせ

 今後リンク切れが発生しにくくするためと、多くの項目が一つのページに集中することにより検索サイトを使った検索結果が適切で無くなることを防止するために、「自宅通信網の運用日誌」の構造を変更しました。

 月ごとに分離していますので、お手数ですが最新月以外は当該月のリンクを使って閲覧してください。


目次


12月

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2007/12/01 Sat

FreeBSD系マシンのセキュリティアップデート

 アップデートしたところに、FreeBSD Security Advisoriesやってきた。6〜7系列全般と5.5系の物と5.3系の物。順次アップデート。


2007/12/02 Sun

メインPCのAntiVirusソフト更新

 Noton Internet Security 2007の更新期限が近づいたのでアンストールして、ライセンスが余っていたNoton AntiVirus 2007に変更。AntiVirusだけでもワームやスパイウエアに対応できるので簡素化した。

 通信系のフックが無くなったせいか通信系のアプリケーションの立ち上がりが速くなった気がする。

エコワット

 節電だけを目的にするならば、自宅サーバを運用しなければ節電できる。エコワットという名前であるけれど、もともとエコワット自身の消費電力があるので、使わない方が節電になる。

 エコワットはただの簡易電力計測装置なので、電力を簡便に測定するのであればとても便利。当サイトの場合、運用情報の提供を目的の一つにしているので重要な運用状況の一つと考える消費電力を測定して提供するためにエコワットを使いました。年間消費電力より測定器が高いくても、計測した結果や、節電で得られるコストメリットより測定器の方が高いという情報自身が役立つのなら良いと思っています。


2007/12/05 Wed

昔作った鼻歌の歌詞

 これは、自宅通信網の運用の話ではありません。

 昔、まだ若手と呼ばれ現場をはいずり回っていた頃、何となく歌った鼻歌につけた歌詞が出てきた。ちょっと身につまされる歌だったので公開。やけくそな所が見える終わり方になっています。当然のお約束として歌詞の内容はフィクションです。よくもまあこんな状況を歌ったものだと思う。曲もあるので、そのうち話題の初音ミクさんにでも歌ってもらって掲載しようかな。

行け行け

作成日
1990年06月16日
作詞
当サイトの管理人

行ーけ地の果てまでも、行ーけトラブルなんか怖くないぞ。
行ーけ地の果てまでも、行ーけデバッグなんか怖くないぞうーん・・・・・

突然深夜に電話がなり響く、ああ嫌な悪寒が背筋を駆け廻る。
「XXXの○○君、XXXの○○君」
至急知らせる自動電話、布団はねのけ本社に急ぐ
(何、)
(どこ、)
(なぜ、)
(ただ、)

行ーけ地の果てまでも、行ーけトラブルなんか怖くないぞ。
行ーけ地の果てまでも、行ーけデバッグなんか怖くないぞうーん・・・・・

社門押開け階段駆け上がる。ああひどくしずんだ担当の側で、
「部長はまだなのか、課長はどこ行った、」
現場の悲鳴、ベル響くなか
主任が怒鳴り、担当はくやむ
(何、)
(どこ、)
(なぜ、)
(ただ、)

行ーけ地の果てまでも、行ーけトラブルなんか怖くないぞ。
行ーけ地の果てまでも、行ーけデバッグなんか怖くないぞ。

課長がわめき、主任は叫ぶ、
ひら駆け回り、神へと祈る。
だけ!
(どうしょうもないない、
どうしようもないない)

土曜の夜も、休みの朝も
あしたを信じ、今日駆け回る、

行ーけ地の果てまでも、行ーけ大都市なんか怖くないぞ。
行ーけ地の果てまでも、行ーけ離島なんか怖くないぞ。
行ーけ地の果てまでも、行ーけ流氷なんか怖くないぞ。
行ーけ地の果てまでも、行ーけツンドラなんか怖くないぞ。
行ーけ地の果てまでも、行ーけ砂漠なんか怖くないぞ。
ジャングルなんか怖くないぞ。
月にだって行ってやるぞ!
どこへだってこわくないぞー−−−−−−

 歌詞ここまで。

 バーチャルだITだって言っても、実際に機器を組み立て調整し、現場に行き、機器を設置し、線を繋ぐ方々がいるからシステムは動くんです。現場で働いている技術者の方々、本当にありがとうございます。


2007/12/09 Sun

Supermicro X7DAE BIOS Update

 11/09に続いて12/03という短い期間で公開になっていたメインクライアント Supermicro X7DAE BIOS Update を実施。メジャーアップデートごの細かな不具合のアップデートのように思える。

 今回もすんなりアップデートは終了。さすがに大きなトラブルは取り切れているよう。

メインPCのHDD交換

 メインPCのシステムディスクの構成を変更。

旧組み合わせ
HGST Deskstar T7K1000(HDS721075KLA330)+Seagate Barracude 7200.10(ST3250410AS)
新組み合わせ
HGST Deskstar T7K1000(HDS721075KLA330)+HGST Deskstar T7K1000(HDS721010KLA330)

 Seagate Barracude 7200.10(ST3250410AS)の方がシーケンシャルアクセスが圧倒的に速いのは承知の上で、ランダムアクセスの特性向上を狙ってHGST Deskstar T7K1000(HDS721010KLA330)に変更。

 ところが期待を良い方に裏切る結果となった。シーケンシャルアクセスが圧倒的に遅いHDDに変えたにもかかわらず、全体に向上。


HGST Deskstar T7K1000(HDS721075KLA330)
+Seagate Barracude 7200.10(ST3250410AS)の時
CrystalDiskMark 1.0 (C) 2007 hiyohiyo
Sequential Read    :   77.698 MB/s
Sequential Write   :   77.961 MB/s
Random Read 512KB  :   41.107 MB/s
Random Write 512KB :   37.911 MB/s
Random Read 4KB    :   10.806 MB/s
Random Write 4KB   :    2.020 MB/s
                     Date : 2007/10/07

HGST Deskstar T7K1000(HDS721075KLA330)
+HGST Deskstar T7K1000(HDS721010KLA330)の時
CrystalDiskMark 1.0 (C) 2007 hiyohiyo
   Sequential Read :   81.933 MB/s
  Sequential Write :   77.608 MB/s
 Random Read 512KB :   48.545 MB/s
Random Write 512KB :   47.933 MB/s
   Random Read 4KB :   27.493 MB/s
  Random Write 4KB :    2.923 MB/s
                     Date : 2007/12/09

 HGSTのHDDは実際の応用に動作に近い動作をさせると速くなる傾向を感じていた。雑誌の記事でもその傾向が見える結果がよく掲載されている。例えば今月の日経WinPC(2008/01 Vol153 64P)でも、Sandra 2008 File Systemで平凡な特性ながら、PCMark05 で一回り高速な傾向が掲載されている。

 どうも NCQ を含むキャッシュのアルゴリズムが一日の長があるようなので、キャッシュが32MBと大きい本機のような機種の場合、RAIDにうまく適合しているように思う。

 このぐらい差があると、動画編集プログラムなどの立ち上がりが速くなっているように感じる。また、変わった効果として、立ち上がり直後の、コミットチャージの最大値が半分ぐらいになった。

旧組み合わせ
立ち上がり直後のコミットチャージ最大値1.2GB
新組み合わせ
立ち上がり直後のコミットチャージ最大値0.6GB

 元々、普通のデスクトップPCの倍ほど消費していたのが、普通のデスクトップPC並みに。HDDのキャッシュのあたり方がスムーズでキャッシュの確保のが少なくて済むのか?このぐらい差がついていると、立ち上がって画面が出た後のHDDアクセスの落ち着きが目に見えて速い気がする。


2007/12/11 Tue

GoogleとYahoo!に新作が掲載

 バックアップの多様性あまり取り上げられない電源特性についてがGoogleとYahoo!のインデックスに載ったのを確認。ページ作成から2週間目で内容は1週間前のが掲載されている。今回はGoogleへの掲載も速かったがYahoo!への掲載も速かった。Yahooはもう少し掲載に保守的かと思っていたが今回はそれを覆す結果となった。


2007/12/12 Wed

Windows Update

 定例の第2水曜日。今回、大量のWindowsアップデート。セキュリティ物だけでなく海賊版チェックも絡んでいつもより手間がかかる。


2007/12/15 Sat

おじさんの冗談

 昔作った鼻歌の歌詞を話題の「初音ミク」さんにちょっとだけ歌ってもらいました。

 所詮ズブの素人の鼻歌を曲にした物で音痴なの当サイトの管理人のせい。初音ミクさんが悪いわけではありません。

 なお、歌詞の中で「地の果てまで行け」と言われて、「どこにでも行ってやる」と開き直っているのは若かりし頃の当サイトの管理人というお約束のフィクションです。


2007/12/16 Sun

FreeBSD のアップデート

 昨日、2週間ぶりにFreeBSD6.2系のアップデート。6.3プリリリースになってしばらく経つが、ソースの更新が大分落ち着いてきた気がする。公開WEBの当サーバは以前から安定していたが、自宅内Proxyの方も安定している。

 これは、OS側の問題だけでなく、自宅内Proxyを新しい機械に移したときに、更新しきれていなかったプログラムの類が十分更新できたと言うことかも知れない。

先週の遅延増加

 先週木曜日(2007年12月13日)午後に不審な遅延の増加がある。

関東方面 関西方面

 はじめが、関東方面の遅延状況、下が関西方面の遅延状況。赤線で囲ったところに上下ともに遅延の増加が上下同期して認められる。デフォルトゲートウェイまでの遅延状況には変化がないので、上位回線の影響か全体の通信量の増加か?

 この日は、スパムやワームの活動が活発化したと思われる日なので、その影響かもしれない。

Windows系総合システムユーティリティ導入

 InterCOMSuper XP Utilities PRO 5を導入してみた。一番の導入用途は「不要レジストリエントリ・ファイルを削除」の省力化。これはそこそこと期待通りだった。

 しかし、もう一つの期待の「HDDの監視」は一つ。このユーティリティは珍しくUSBの先にあるATA系のHDDのS.M.A.R.T. 技術の対応をうたっている。もともとRAIDの管理下にあるHDDの監視は期待していないが、玄人志向 SATA2RAID-PCIX (Silicon Image SiI3124)のポートマルチプライヤ経由の単独HDDの監視を期待した。が、うまくいかず。どうも、容量などは正しくとれる物の、モデル名や、温度、S.M.A.R.T.のパラメータがChanel2のID0のHDDのパラメータが他のHDDのパラメータとして表示されてしまう。

 SATA2RAID-PCIX (Silicon Image SiI3124)の値の返し方がおかしいのか、Super XP Utilities PRO 5の値の取得の仕方かおかしいのか?どうしたらうまく切り分けられるだろうか?

新しいスパイダ

 先週の後半の2007年12月14日からGigamega.botというスパイダらしきエージェントが、トップページのみをゆっくり繰り返しアクセスする。トップページだけアクセスして何をしているのか?robots.txtすらアクセスしない怪しさ。 出身をちゃんと名乗ってはいるが、純海外サイトのスパイダのよう。検索サイトで調べても日本語の資料がない。どうもスパムがらみのアドレスサーチスパムの気がする。Spam Harvesterと言うやつだろうか。


2007/12/18 Tue

ログ解析ソフトのパラメータ変更

 httpdのログの解析ソフトである、Analogのパラメータを若干変更。

パラメータ名変更前変更後
DNSGOODHOURS14404320
DNSBADHOURS7204320
ORGFLOOR-50r-100r
SEARCHQUERYFLOOR-200r-400r
SEARCHWORDFLOOR-100r-200r

2007/12/22 Sat

新HDDのベンチマーク

 Seageate 7200.11が安定して出回って来たようなので入れ替え候補として購入した。まずはベンチマーク。

ST3500320AS
CrystalDiskMark 1.0 (C) 2007 hiyohiyo
NTFS
   Sequential Read :  112.415 MB/s
  Sequential Write :  106.563 MB/s
 Random Read 512KB :   56.238 MB/s
Random Write 512KB :   76.844 MB/s
   Random Read 4KB :    8.427 MB/s
  Random Write 4KB :    2.245 MB/s
FAT32
   Sequential Read :  109.543 MB/s
  Sequential Write :  103.512 MB/s
 Random Read 512KB :   59.212 MB/s
Random Write 512KB :   79.542 MB/s
   Random Read 4KB :    8.524 MB/s
  Random Write 4KB :    2.238 MB/s

 驚異のシーケンシャルアクセス性能。HDDの基本的能力の高さがにじんでいる気はするけれど…。ここまでシーケンシャルアクセスの性能が高いのにHGSTやWDTのキャッシュサイズ32MBのHDDに比べるとどうもランダムアクセス性能がわるい。特に4KB単位のランダムアクセス読み出し性能が低い。

 これは、他のメーカが速いのではなくSeagateが遅いと言うことではないか?ここへんがRAIDを組むとどうも性能が上がりにくいのと関係していそうだ。RAIDなどを想定した7200.ES2も入手して比べてみたい。


2007/12/30 Sun

Supermicro X7DAEのメインメモリの速度改善努力

 メインPCのettc-main2は、2007/07/05 Thuのとおり、チップセットはIntel 5000XでメインメモリにFB-DIMMを使っている。このFB-DIMMの取り扱いが今一つよく分からない。

 2007/07/07 SatにはFB-DIMMを2枚足して4枚差しにして速度改善を行っ運用していた。Rankとインターリーブの関係をはっきりするために、現在の2Rankを4枚刺しから、1Rank8枚刺しにして試験。

8枚を全バンクに配分 8枚を全バンクに配分 8枚を全バンクに配分

 物理搭載量は4Gbyteになったが前回と同じようにOSは仕様通り4Gbyte未満しか認識しない(3Gbyte認識)。

 メモリ系のパラメータは、以下の通りに前回と同じものに落ち着いた。

  1. インターリーブ BIOS初期値 1:4 現設定 1:2
  2. High Temp DRAM OP BIOS初期値 D 現設定 E
  3. AMB Thermal Senser BIOS初期値 D 現設定 E
  4. Thermal Throttle BIOS初期値 D 現設定 E
  5. Global Actyivation Throttle BIOS初期値 D 現設定 D
D=Disable E=Enable

 各Branchにあるランク数が同じなら同じインターリーブ値が最適になるという事だと思う。

 この設定で、CrystalMark 2004R2 [0.9.123.338]{ (C) 2001-2007 hiyohiyo}のMEM項目が以下の通り。省電力機構の影響を避けるため、2回連続してMEM項目のみ測定して2回目の値。

MEM21867
Read7537.07 MB/s (7537)
Write4219.18 MB/s (4219)
Read/Write4197.61 MB/s (4197)
Cache58920.63 MB/s (5892)

 BIOSのバージョンが前回、1.3b⇒R2.0とメジャー番号が上がったり低消費電力の設定が変わっていることから考えると差は誤差の範囲と思う。今度は、2Rank FB-DIMMを8枚刺ししてインターリーブ1:4で速度が大幅向上するかどうか見てみたい。


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