自宅通信網の運用日誌2009年08月


お知らせ

 今後リンク切れが発生しにくくするためと、多くの項目が一つのページに集中することにより検索サイトを使った検索結果が適切で無くなることを防止するために、「自宅通信網の運用日誌」の構造を変更しました。

 月ごとに分離していますので、お手数ですが最新月以外は当該月のリンクを使って閲覧してください。


目次


08月

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2009/08/01 Sat

日誌の切り替え

 前月は、9469ページリクエストと9500弱に回復。歴代4位の月刊ページリクエスト数になった。初めての9000台のページアクセス。今までどういうわけか8000台と10000台はあったが、なぜか9000は無かった。中旬、下旬と増加していく形でページリクエスト数を増やした。

 更新や掲載されたページの増加にページアクセスの伸びがついてきた感じであった。やっぱり新しい情報が増えるのがリクエスト数増加に効くなぁと実感した。

 また、以前は海外のサイトから画像がページ内に直リンクされ、リクエストは増えるのにページリクエストが増えない傾向があったが、今月は、中国語(台湾?)、スペイン語、ロシア語、アラビア語などの英語圏以外のサイトから記事にリンクしてもらえることが多くなった。これがページリクエストを増加させた。特に月末に台湾のサイトらしきところからリンクしてもらえたのがページリクエストの最後の押し上げにつながった。

 ただ海外の知らない言語圏のサイトに取り上げられると、文字の切れ目さえよく分からなく内容が全く分からない事も多い。どんなふうな受け止め方をしてもらっているのだろうか?


2009/08/02 Sun

緊急Windows Update

 一昨日、気になっていたWindowsの脆弱性の緊急Windows Updateアップデートがリリースされた。MS Visual Studio の配布ライブラリ関連の脆弱性。

 MS Visual Studio 2008を使っているので、気になっていたと言うこともある。しかし、もっと気になっていたのは、購入品、フリーウエアなどのプログラムのどこにそれが紛れているか分からないというところが問題だと思っていた。それが対策されて良かった。

 それ以外にも、IEのセキュリティアップデートもあり、サウンドボックスのドライバアップデートもあった。

メインPC台不調

 緊急Windows Update中にメインPC台が不調に陥り、大トラブルに発展。

 書き換え中に突然リブートしてしまう。再起動で症状が繰り返される。RAIDの雷鳴も聞こえ、瞬停もあるような状態のため雷の瞬停の影響かと思い、UPSを一旦落としたのがされにトラブルを呼んでしまった。

 今使っている、三菱FREQUPS-A FW-A10R-1.0Kは、SNMPボードが増設されているが、この状態だと、停止してから短い時間で立ち上げてしまうと一定時間で電源が落ちてしまう。それが分かっていたのに、障害に慌てていて立ち上げてしまった。間の悪いことに、ログイン直後に電源が落ちてしまった。

 その後、電源を入れても立ち上がってこない。どうも、RAIDシステムは異常を感知していないのに、RAID1ボリュームに異常がある状態に落ち込んでしまったよう。

 Windows インストールするとCDから立ち上げて[F6]キーでIntel Matrix Storageのドライバを入れた修復コンソール上でもボリュームが認識できない状況に落ちいていたので、OSの入れ直しを覚悟した。

 ログイン直後という書き込みの発生する状況で突然停止したのだから、RAID1ボリュームに不整合が発生してもおかしくはないのだが、それが検出されず修復が走らないという状況が問題。一息入れた後思いついた手段はRAID1の片方のHDDを抜いて完全にデグレードさせた後修復を走らせたらなんとか立ち上げることが出来た。

 イベントビュアーを見るとati2mtagがSystem shutdown due graphics card overheatingをだししている。

2枚刺しビデオカード

 結局原因は、2枚差しているビデオカードの内一枚のファンの回転速度が落ちて、十分に冷やせなくなっていたからのようだ。ATI(AMD)のユーティリティで見ると118℃になっていた。

ファンに異常があったビデオカード

 クーリング用のファンを手で回して見るとかなり重い。このせいでファンの回転数が落ち冷却効果が落ちて、オーバーヒートに陥ったようだ。

 GIGABYTE GV-N9TGR-512Iに生き残っているカードも含めて入れ替えようとも思ったが、ドライバを入れている最中にストップエラーでブルースクリーンになってしまう。本日は、あきらめて生き残っているカードを戻し、しばらく2画面だけの運用とすることにした。

主要ソフトウエアのアップデート

 OSの入れ替え作業中にIntelのサイトをのぞいて、RAIDソフトのIntel Matrix Storageのマルチランゲジー版新盤が出ていたのでアップデート。


2009/08/06 Thu

WIDE(奈良)のFTPサーバとの通信が途絶

 関西方面の通信遅延状況を測定するためにpingを打たせてもらっている、WIDE(奈良)のFTPサーバ(ftp.nara.wide.ad.jp)との通信が04:20-13:00の間の通信途絶していた。他の通信に異常は見られないので、WIDE(奈良)のFTPサーバの近辺で何かあったのだと思う。

WIDE(奈良)半日近くの通信途絶の図

 時間が長いので、通信回線の切り替えで済むような障害でなく、サーバのダウンや通信機器の故障などの印象。

シャットダウン時にブルーバック停止

 メインPCの電源を切るためにシャットダウンを走らせると、最後の最後でブルーバックで止まってしまうのが続いている。

 2009/08/02 Sunに導入したIntel Matrix Storage 8.9が怪しい気がする。まずは入れ直してみて、ダメならば8.8に戻そうと思う。

HGSTが2TB HDDと1TBを頂点とする新しいシリーズを発表

 HGSTが久しぶりに面白そうなシリーズを発表。5プラッタの2TB HDDのDeskstar 7K2000と500GB/プラッタの密度を持つプラッタを使用するらしいDeskstar 7K1000.C。

 E7500Kの頃から使っているTFC (Thermal Fly Height Control)が効果を上げて、他社が苦しむ7200rpmで500GB/プラッタの読み書きがどのくらい安定するかが見物。機会があれば是非入手して試してみたい。

 この話題、某匿名巨大掲示板の自作板HDD系のスレットであちらこちらで取り上げられている。当然HGSTのスレッドでも取り上げられている。このHGSTのスレッドのこの話題中で、当サイトのE7K500T7K10000の初期の記事を取り上げていただいている。

 E7K500は特に懐かしい記事。当サイトの記事の中で初めて外部サイト(はてなブックマーク)から被リンクをもらったのがこの記事だった。

 初めて入手したバルクHDDはWDCで、長い付き合いが上、この頃、HDD関係ではWDCのシリーズを取り上げる使うことが多くなってる。また、WDCのスレットで当サイトの記事を良く取り上げていただいているのでWDCのスレットの住人と推測される方もいるようだ。しかし、当公開WebサーバのHDDもHGSTだしProxyや録画用PCもHGSTのHDDを使っている。このほかにも以前は多く使っていたので、HGSTのHDDも長い付き合いとなっている。

 これでWDC側も7200rpmのWD Caviar Blackで500GB/プラッタのプラッタを使った製品で性能を出して性能を競い合ってくれると面白いのだが。欲を言えばVelociRaptorでこのクラスの密度(サイズが小さいので容量は減るが)を達成した高性能HDDを出してくれると本当に面白いのだがなぁ。

 SSDに対して、HDDのメリットを生かした粘りのHDDをWDCとHGSTで競争してくれないかなと思う。


2009/08/08 Sat

WIDE(奈良)のFTPサーバとの通信が再び途絶

 今月6日に通信途絶していた関西方面の通信遅延状況を測定するためにpingを打たせてもらっている、WIDE(奈良)のFTPサーバ(ftp.nara.wide.ad.jp)との通信が再び本日13:30から途絶していまだに回復せず。

WIDE(奈良)途絶したままの図

 下図は昨日(2009/08/07 Fri)の状況の図。昨日も早朝から午前中の早い内に3度ほど瞬断を繰り返した後の本日の通信停止。

WIDE(奈良)昨日の通信瞬断の図

 学校の長期休暇中に止まることが多いようなので、空調などの問題だろうか?

メインPC主要ソフトウエアのアップデート

 少し不安定になっている、メインPCのグラフィックカードのドライバなどのソフトウエア群であるATI Catalysを更新。

 2009/06/07 SunにCatalystをVersion 9.3⇒9.5にアップデートしようとして、障害が発生しているので心配だったが、今回は無事成功。障害を起こしたCCC関係の問題が多く解決されているのがリリースノートに明記されている。


2009/08/10 Mon

WIDE(奈良)のFTPサーバとの通信が昨日回復

 2009/08/08 Satに通信が途絶していた、関西方面の通信遅延状況を測定するためにpingを打たせてもらっている、WIDE(奈良)のFTPサーバ(ftp.nara.wide.ad.jp)との通信が昨日(2009/08/09 Sun)11:05分頃回復。実に21時間35分の通信途絶であった。今月6日に通信途絶は前触れだったのだろうか。

WIDE(奈良)通信回復と瞬断

 回復した後も2度ほど通信が瞬断している。

メインPCの主要ソフトウエアのダウンデート

 シャットダウン時のブルーバックストップが改善しないので、RAIDソフトのIntel Matrix StorageのVer.8.9をいれ直してみたが改善しないので、昨日ダウンデートを実施。

 落ち着いてくれると良いのだが。

はてブのエントリー数が27Userに

 はてなブックマークの当サイトのエントリー数が2009/08/08 Satに1つ増えて27Userになった。

 「Windows XP ProのUPSに電源OFFをまかせる設定」を新規にエントリーしていただいた。


2009/08/12 Wed

Windows Update

 今日は恒例のWindows Updateの日。素直に実施。

 当サイトのメインPC(WindowsXP)の場合、今月初めの緊急アップデートを済ましておいたこともあり、以下の通りの更新量で済んだ。

当公開サーバのFreeBSDをアップデート

 昨日、しばらくの間、FreeBSD系のアップデートをしていないのを思い出して、自宅内Proxyサーバのアップデートをした。それに引き続き、本日当公開WebサーバのFreeBSDもアップデート。

 bind9は噂通りのアップデートとして、そのほかに、/etc/rc.d/の下にある、デーモンを起動するスクリプトが変わっているようだ。

opyright (c) 1992-2008 The FreeBSD Project.
Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994
        The Regents of the University of California. All rights reserved.
FreeBSD is a registered trademark of The FreeBSD Foundation.
FreeBSD 6.4-STABLE #91: Thu Aug 13 00:10:32 JST 2009

 終了は翌日になってしまった。夜も遅いので 0 level Dump は2009/08/13 Thuに持ち越し。


2009/08/19 Wed

国際的アクセス増加?

 どうも、翻訳サイト経由のアクセスが急増しているように思う。

 中国語系掲示板に本日昼頃「WD5000AADS-00S9B0はどうなっているのか」が掲載していただいたのと合わせて、2件ほど掲載を確認している。しかし、翻訳サイトからのアクセスの中で英語への翻訳が急増しているので、英語圏のサイトに掲載していただいているのだろうが、はっきりしない。

 この海外からのアクセス増加で、ここのところページリクエスト数が高水準を維持している。


2009/08/24 Mon

主要ソフトウエアのアップデート

 メインPCのグラフィックカードのドライバなどのソフトウエア群であるATI Catalysを更新。

 どういう訳か、AMDのサイトのSupport & DriversのページからOSなどを選択してページにたどり着いたのだが、フルパッケージを選択すると、ファイルがないと表示されてしまう。仕方がないので、Display Driver、Catalyst Control Center、WDM Integrated Driverを別々にダウンロードして順にアップデートを実施。

 安定すると良いのだが。


2009/08/25 Tue

主要ソフトウエアのアップデート

 一旦ダウングレードしていた、RAIDソフトのIntel Matrix Storageを再度アップグレード。

 ダウンデート後も症状が変化がなく相変わらずシャットダウン最終局面でブルーバック停止していたので、これが原因ではなさそう。


2009/08/28 Fri

シャットダウン最終局面のブルーバック停止が無くなる

 ここしばらく悩まされていた、「シャットダウン最終局面のブルーバック停止」が発生しなくなった。変更点はただ一つ。ATIのCCC(Catalyst Control Center)のEnable ATI Overdriveのチェックを外しただけ。

 意図せず入っていた。何かで試したときの切り忘れだと思う。Enableていたときも、GPU Clock、Memory Clockは最低のままではあったが、影響していたようだ。

3画面体制に復帰

 2009/08/02 Sunのトラブル以来、メインPCの画面は3画面(Triple体制から2画面(Dual Display)体制になっていた。今回USB2.0マルチディスプレイアダプタを導入して3画面体制に復帰。

 導入したのは、今月下旬に発表された、高性能をうたうRATOC System REX-USBDIV2

RATOC System REX-USBDIV2の箱の図

 導入時、ドライバが導入されて、再起動を要求する画面が出る直前でマウスも凍る停止をやってくれたが、巧く動作をさせることが出来た。

 ATIのCCCとの干渉が気になったので、ドライバのインストールのみで、RATOC Systemのオリジナルユーティリティは導入しなかった。しかし、オリジナルドライブメーカ製らしきユーティリティが立ち上がって設定できるので問題がなかった。

 USBのため、一番性能を要求しない静止画中心の1280dotx1024dotのディスプレイに利用。しかし思いの外反応が良くバスパワーで動き便利。ところがベンチマークを取ろうとすると、いきなりリブートしてしまう。うーん。


2009/08/30 Sun

WD15EADS-00P8B0速報

 新しい、WDCの1.5TbyteのHDD WD15EADS-00P8B0を入手。前モデル(WD15EADS-00R6B0)と異なり、ちゃんと500Gbyte/プラッタの記録密度の3プラッタのHDDらしいという噂だったので捜していた。2009/08/28 Friソフマップ梅田店で入手。

WD15EADS-00P8B0のラベル WD15EADS-00P8B0の外箱ラベル5400rpmと記述されている

 今回も外箱ラベルには5,400rpm記述されている。しかし、取り急ぎ計測したところ、WD5000AADS-00S9B0に続き2つめの回転速度5,000rpm機で有ることがほぼ確実な計測結果となった。

 まずは基本的なベンチマーク。

WD Caviar Green (WD15EADS-00P8B0)
Test Size[ MB ] 501005001000
Sequential Read[MB/s] 112.046 102.818 98.643 98.801
Sequential Write[MB/s] 96.391 96.792 96.777 97.488
Random Read 512KB[MB/s] 30.088 28.844 23.712 23.302
Random Write 512KB[MB/s] 88.276 69.678 60.263 58.116
Random Read 4KB[MB/s] 0.841 0.686 0.547 0.535
Random Write 4KB[MB/s] 0.859 0.855 0.717 0.886
Firmware : 01.00A01
Date     : 2009/08/30
IF       : 玄人志向 SATA2RAID-PCIX (Silicon Image SiI3124)
Format   : NTFS
BM時IF   : Generation 2:3.0Gbit/sec(SATA300接続)
Benchmark: CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
WD15EADS-00P8B0のHD Tune
Firmware : 01.00A01
Date     : 2009/08/30
IF       : 玄人志向 SATA2RAID-PCIX (Silicon Image SiI3124)
Format   : NTFS
BM時IF   : Generation 2:3.0Gbit/sec(SATA300接続)

 手元に来たこの機械は、速くはないが非常に振動が少なく静かな印象。回転速度が遅い影響で転送速度類が低い値になるのはいかんともしがたい感じ。しかし静かなので、より外付&倉庫向けになったように思う。

 振動解析は以下の通り。

WD15EADS-00P8B0のCrystalDisk Mark 2.2の負荷下での振動解析

 非常に振動が少なく、振動を拾えるところを捜して苦労したがなんとか計測。CrystalDisk Mark 2.2で負荷を与えている状態で、82Hzと判明。これをN[rpm]=60[rpm/rps]*f[Hz]の式に当てはめると回転速度が推定できる。

f[Hz]
振動周波数 82[Hz=1/秒]
N[rpm] = 60[rpm/rps]*82[Hz] = 4920rpm

N[rpm]
回転速度 4,920[回転/分]

 振動解析の結果は約5,000rpmで有ることを示している。

 振動が小さく測りにくかったので振動解析だけでは心許ないので、スピンドルモータの駆動波形も測定してみた。

WD15EADS-00P8B0のスピンドルモータ駆動波形

 333Hzで駆動されている。スピンドルモータの極数はそう簡単に変わらないと仮定すると、以下の通りになる。

f[Hz]
駆動周波数 333[Hz=1/秒]
p
極数 8[1/回転]
N[rpm] = 60[rpm/rps]*2*333[Hz]/8[1/r] = 4995rpm
N[rpm]
回転速度 4,995[回転/分]

 駆動波形による推定の結果も、約5,000rpmとなった。

 2つの方法により同じ約5,000rpmと言う結果が導かれた。よって、手元にあるWD15EADS-00P8B0は約5,000rpmというのが妥当だと思う。

 話題のプラッタ数を確定するために分解してみる。

WD15EADS-00P8B0のネジを外したところ

 ネジ構成は3プラッタ構成のネジ構成。

WD15EADS-00P8B0のヘッド構成

 ヘッド構成は4アーム6ヘッドで3プラッタ用のヘッド構成。ここでヘッドアームのストッパを外して、プラッタを見やすくしてみた。

プラッタ構成

 プラッタが3枚見える。やはり間違いなしに3プラッタだと思う。

 よってWD15EADS-00P8B0の結論。


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