自宅通信網の運用日誌2011年06月


お知らせ

 リンク切れが発生しにくくするためと、多くの項目が一つのページに集中することにより検索サイトを使った検索結果が適切で無くなることを防止するために、「自宅通信網の運用日誌」の構造を月ごとに分離した形にしています。

 お手数ですが最新月以外は当該年月のリンクを使って閲覧してください。


目次


06月

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2011/06/01 Wed

日誌の切り替え

 先月は、福島第1原発の深刻な原子力事故に足を取られて、「東日本大震災」からの復興はまだまだ途についたばかりの感あり。電力機器の影響の影は関西にも及び始めている。

 先月のページリクエスト数は、先々月より増え1万2千ページを超え12,433ページアクセスに達した。

 しかし、この増加は、スパイダ・botのアクセスによる物であり完全に有効なアクセスとは言えない。極端なアクセスをしてくると感じるエージェント名『hoge (co2h2onacl@gmail.com)』についてはrobots.txtに記載することによる拒否を実施した。同系列の『pflab (co2h2onacl@gmail.com)』も拒否するかどうかを思案中。

 なお、この拒否に後、1日あたり300ページリクエスト程度のアクセス減となっている。

家電量販店の大規模ポイントサービスは損

 何を突然と思われるかも知れないし、何を今更という風に思われるかも知れないが、あまりにこれを指摘する記事が無いので、ちょっと思うところを書いておきたい。

 通常、販売店の収入は、顧客からの支払いがほとんどとなる。当然ポイントは、各自が支払ったお金の中から戻ってくることになる。これだけであれば通常の値引きと変わらない。

 しかし、家電量販店などが行う大規模なポイントサービスが抱える未使用ポイントの総額は売り上げに比して大きな額になる。このポイントは販売店にとって顧客から預かった物(負債)に相当する為、財務上きっちりとした管理を求められる。また、顧客にとってもポイントで保存される額が大きくなっており、その保護が求められる。このため、各種ガイドライン(例:経済産業省 企業ポイントに関する消費者保護のあり方)に準拠した管理が求められている。

 結果として、大規模ポイントシステムは、それを管理するシステムが別途必要となる。原価管理がしっかりしていればなんとかなる値引きとは異なるコストを発生させる。

 よって、ポイントシステムを構築・維持するコストが、戻ってくるはずのポイントを減少させることになる。そのものは何の価値も生まないポイントシステムが、余分なコストとなって顧客に跳ね返ってしまうことに相当する。

 電子マネーなどのポイントの場合、店舗は、現金を取り扱うコストから解放されるので、電子マネーの利用料を支払ってもメリットがあると考える。現金を取り扱うと、現金を取られないように守ったり、後で集計したり、金融機関に輸送したり、偽札に気をつけたり、釣り銭を用意したりとコストがかかっている。その一部をポイントに振り当てれば、ポイントを附加できると思う。

 しかし、家電量販店が良く行っている大規模ポイントは、そのようなメリットは無いように思う。ポイント付与から使うまでの間に期間があるので、その間の資金運用メリットがあるという人もいるが、この低金利で運用難の時代にポイントシステムのコストを覆い隠すほどの資金運用収益が上がるとも思えない。やはり収入は顧客の支払いがほとんどなので、結果としてポイントシステムを構築・維持するコスト分、顧客に負担してもらうしかない。つまり、大規模ポイントを運用するとその管理システムの分、売値に上乗せされた形となる。

 結局、顧客が自分でポイントシステムの運用費こみで費用を負担して、ポイントで囲い込まれているだけと言うことになる。

 これは、結局損でないか? と言いたい。そんな程度の物だから、ポイントに一喜一憂して大騒ぎせずとも楽しむ程度にしておけばよいのではと思う。

 ああすっきしりた。


2011/06/02 Thu

関西方面の通信の瞬断

 先月の終わり2011/05/31 Tueに、通信状況の測定に使わせていただいている奈良WIDEのサーバとの通信が瞬断したことを検出した。

2011/05/31 Tue奈良WIDE通信瞬停

 10:20頃の数分と、21:45〜21:55の10分程度通信が途絶している。

 関東方面の通信には異常がなく、通信速度に変化がないので回線が切り替わった感じもないので、奈良WIDEのサーバの異常のような気がしている。


2011/06/05 Sun

エージェント名『hoge (co2h2onacl@gmail.com)』の拒否(結果)

 2011/05/27 Friにエージェント名『hoge (co2h2onacl@gmail.com)』に対して、robots.txtによるアクセス拒否を設定を追加指定し、月初の報告通りアクセスは止まっている。今まで様子を注視していたがアクセスが復活することなく、『hoge (co2h2onacl@gmail.com)』への拒否設定で、アクセスが止まるようである。2011/05/27 Friに設定は下記の通り。

User-agent: hoge (co2h2onacl@gmail.com)
Disallow: /

 同系列の『pflab (co2h2onacl@gmail.com)』については、さほど密度の濃いアクセスをしてこないので、現時点では拒否しないことにした。


2011/06/10 Fri

「バックアップの多様性」がはてブにエントリされた

 当サイトのかなり初期から掲載されている「バックアップの多様性」が、本日、はてなブックマークに登録された。閲覧数も少なく不人気記事であったが、「東日本大震災以降閲覧が増え始めているなぁ」と、思っていたところの掲載であった。

 今回で、はてなブックマーク登録数はには50エントリとなった。


2011/06/15 Wed

Windowsの定期セキュリティアップデートを実施した

 今日はMS Windowsの定期セキュリティアップデートの日。今月は先月の少なさをカーバーするかのように多かった。

 WindowsXPはOS本体のアップデートが5件、IE8関係が2件、.NET関係が4件、Visual C++ のランタイム系が1件、シルバーライト関係1件、MS Office関係が2件、悪意のあるソフトウェアの削除ツールを含めて16件であった。

SHARP NetWalker PC-Z1リカバー

 昨晩、WiMAXのルータ経由でアップデートマネージャーを使ってSHARP NetWalker PC-Z1を更新していたところ、途中で通信状況が悪くなってしまった。結果、半分程度のアップデートモジュールのダウンロードに失敗した後、新しいバージョンで書き込むか古いままにしておくか聞かれたところで、古いままにしておくのを選択したところ、アップデートマネージャが終了しない。通常手順で電源を切ることも再起動も出来ない状態に落ちってしまった。

 仕方がないので、電源スイッチの長押しで、電源断を切ったところX-Windowシステムが立ち上がらないどころかテキストモードすら動かなくなってしまった。

 幸い、NetWalker(PC-Z1)再インストール用microSDカードを作成していたので、初めからやり直せた。


2011/06/29 Wed

予定外のWindowsのセキュリティアップデートが公開された

 今日はMS Windowsのセキュリティアップデートが定期アップデートの日でもないのに公開された。個数は2つ。

 KB2541763は、TLS/SSLハンドシェークメッセージの修正らしい。もう一つも認証関係のようだ。認証用のハッシュ関数か何かに脆弱性でも見つかったのであろうか。


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2011年06月(水無月)の気分転換におすすめの本


コーセルテルの竜術士

 公式サイト(クリムゾンコミックス公式)の作品紹介で詳細が確認できます。


コーセルテルの竜術士物語 コーセルテルの竜術士〜子竜物語〜

 公式サイト(一迅社公式)の作品紹介で詳細が確認できます。

 今までと少し分野違いのファンタジーを取り上げてみました。紹介するまでもないほどの長く続いているシリーズです。気分転換に読むには少し発行済み巻数が多くなっています。

 この世界では、人は竜から力を借りることが出来ます。この竜から力を借りられる術を竜術といい、使える人のことを竜術士といいます。竜術士は力を借りる代わりに竜のタマゴや子竜を託されて守り育ててます。竜術士に育てられた竜は自身の竜術をうまく使えるようになります。

 子竜と竜術士の暮らす小さな里での事件もありつつも、互いの優しい交流の日々が流れていきます。ほのぼのとした暮らしが優しい世界観を形成しています。

 突っ込みどころは満載です。同じ顔で表情が書き文字で表現されちゃうし、基本的に説明をはっきりせず謎が後に引く構成ですし…。絵的な刺激をあえて抑えた作りとも言え、優しさの溢れたお話で不思議な魅力に満ちあふれています。絵本のようにゆったりと眺めるように読むのがよいように思います。

 このシリーズ、最初に『コーセルテルの竜術士』が掲載された創美社月刊『COMIC Crimson』が休刊し不完全なまま終了。この時は全4巻で最終刊で多くの書き下ろしが追加されました。

 その後、一迅社月刊『コミックZERO-SUM』で『コーセルテルの竜術士物語』が掲載され、全8巻が刊行され幼児期の子竜の話が一段落しました。その後、小学生相当程度の子供に育った子竜の話である『コーセルテルの竜術士〜子竜物語〜』が始まっています。

 『コーセルテルの竜術士』は、創美社クリムゾンコミックから出ていますが、一迅社の方からも新装版として『コーセルテルの竜術士(新装版)』が出ています。Amazonへのリンクは、一迅社の方で統一しています。

 なお、出版社や雑誌を渡り歩いた長期掲載のシリーズの常として、途中巻の入手がネット書店でしにくい傾向があります。下記Amazonのリンクでも、2011/04の終わりには『コーセルテルの竜術士物語3』が中古しか入手できない状況になっていました。2011/5月頭には、在庫が復活していましたが、他のネット書店でも似たような傾向が見受けられます。しかし、これだけ定評のあるシリーズになると、大規模実店舗(例えばジュンク堂書店など)には多くの場合在庫がありますので一度のぞいてみられると良いと思います。